パーソナルカラー診断には種類がある? 4タイプ・12タイプ・16タイプの違いを解説

パーソナルカラー診断には種類がある?

パーソナルカラー診断って種類があるの?

結局、どれを受ければいいの?

今回は、上記のようにお悩みの方にそれぞれの違いを解説したいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • パーソナルカラー診断について詳しく知りたい
  • どのパーソナルカラー診断を受ければいいのかわからない
  • アナリストを目指しているがどの資格を取ればいいか悩んでいる
目次

基本のパーソナルカラー診断は4シーズン

パーソナルカラーとは、その人に一番似合う色のことです。好きな色ではなくその人の肌、瞳、唇などの色に調和する色のことを言います。

パーソナルカラーの基本となる色分類として、イエローベース(イエベ)ブルーベース(ブルベ)があります。黄み寄りの色が似合うならイエベ、青み寄りの色が似合うならブルベです。

この2つのタイプを似合う明度・彩度・清濁によってさらに2つに分けたのがパーソナルカラーの4タイプ(4シーズン)です。

  • スプリング(イエベ春)
  • サマー(ブルベ夏)
  • オータム(イエベ秋)
  • ウインター(ブルベ冬)

ネット上に自己診断ができるチャートなどもたくさんあるため、まずはそういったものを試してみても良いでしょう。また、比較的安価で受けられるのもこちらの4シーズン診断です。ヘアサロンなどで髪色を染める前に診断してもらえるサービスなども増えています。

12タイプ・パーソナルカラー診断

人の自然な色調を正確に識別するように設計された色分析法です。4シーズンを色相・明度・彩度の3つの次元で比較し、その人にとってどの要素が重要なのかを明らかにします。

カラードレープで診断する人
  • スプリング(ウォーム・ライト・ビビッド)
  • サマー(クール・ライト・ソフト)
  • オータム(ウォーム・ソフト・ディープ)
  • ウインター(クール・ビビッド・ディープ)

12タイプ診断では一番似合うタイプと2番目に似合うタイプを1st、2ndとして診断します。それぞれのタイプは対になっているため、1stが決まると自然と2ndも決まります。ただ、2ndを診断する必要がないくらいど真ん中の人もいるようです。

似合う色だけではなく明るさ、鮮やかさなどの特性がわかるため4シーズン分類だけではしっくりこなかった人にもおすすめの診断方法です。

16タイプ・パーソナルカラー診断

「16タイプ・パーソナルカラー診断」は株式会社ラピスの登録商標です(登録番号第6587691号)。

西洋人・東洋人含め全ての民族に必ず似合う色が見つかるよう、4シーズンをさらに4つに分け16タイプ分類に進化させたカラー診断法です。

  • スプリング(ライト・ブライト・ビビッド・ウォーム)
  • サマー(ライト・ブライト・ミューテッド・クール)
  • オータム(ストロング・ディープ・ミューテッド・ウォーム)
  • ウインター(クリア・ディープ・ビビッド・クール)

一番似合うタイプと、その次に似合うタイプを1st、2ndとして診断します。12タイプでは対になるタイプがあるので1stが決まると自然と2ndも決まっていましたが、16タイプでは決まっていません(ある程度の法則はあります)。

ユーチューバーやインフルエンサーなどを中心に、16タイプ診断が流行したため多くの方が受けている診断方法です。インターネット上の情報も16タイプ診断をベースとしたものが多いため、今から診断を受けるならこちらの診断方法がおすすめです。

まとめ

  • 4シーズンは自己診断チャートもあり、手軽に診断できる
  • 12タイプは明度、彩度など得意な要素を知れる
  • 16タイプは今一番流行っていて、診断後もたくさんの情報に触れられる

私は16タイプパーソナルカラーアナリストの資格を取得予定です。

それぞれの診断に良いところがありますので、ぜひあなたにぴったりの診断を受けてみてくださいね。

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この記事を書いた人

転勤族の夫を持つ30代専業主婦。2児の母。
会社員時代は人事として働いていたが、この度一念発起してイメージコンサルタントを目指すことを決意。
似合うを知ってありのまま輝く人を増やしたい!

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